新しいLinuxの教科書を読む会 #2 に参加

新しいLinuxの教科書を読む会

「新しいLinuxの教科書」を読む会 オンライン #2 - connpass

新しいLinuxの教科書を復習したいと思い参加した。

参加してみて新しいことをたくさん学ぶことができてよかった!以下感想など。

概要

  • Linuxの教科書のチャプター5〜6を読みながら、著者の二人が教科書に書いてあるトピックについて掘り下げたり派生したりしながら随時質問に答えるというスタイル
    • 質問はzoomのチャットでもマイクオンでもOKという感じ、何回かチャットで質問があがっていて質問しやすい雰囲気だった
  • 本の内容以外に2回LTがあった

学んだこと

  • 今どきのコマンドだとディレクトリとファイルは区別しているが本来Linuxは区別していない
  • aliasでls = ls -Fになるよう設定しておくと便利
  • 危険なrm
    • rm -rf / は危険なので今は打っても効かないようになっている
      • $ rm -rf --no-preserve-root スラッシュ すると本当に消える
    • $ rm * .txt * の後にspaceが入ると「 *.txt 」を削除してしまう
  • catは比較的読みやすい。C言語が読めれば読める
  • LGTMより言語化
    • どこをチェックしたか、ここはこう書く、とか
    • 後から入ってきた人にもわかるように
  • マニュアルの日本語版 JM Project (Japanese)
  • /proc を通してカーネルの現在のプロセス管理状態や情報取得ができる

感想

  • とても楽しかった!! 歴史のあるLinuxに親しみを感じた。
  • rm の話が面白かった。あるあるミスは自分もやってしまいそうなので注意しようと思った
  • /proc がすごい。カーネルが透けて見えるというかそこまで見せてくれるのかというか…Linuxの奥深さを少し垣間見た気がした。
  • お二人のバーチャル背景が笑い男ソニック・ザ・ヘッジホッグで安心感があった
  • また次回があればぜひ参加したい